薄毛 カツラ きっかけ ネット 口コミ

カツラへのきっかけ

 自動車の購入を例にとって話そう。自動車をはじめて購入する場合、それまでのつながりがなければ、テレビなどの広告CMがきっかけとなることが多い。インターネットなどの比較サイトや口コミも含めていいだろう。もっとも、普通は既購入者の友人や家族などとつながりがあったり、メーカーや販売会社の人とのつながりがある場合も多い。こうした場合の広告CMはそれを補強しているだけのケースがむしろ一般的なように思う。

 それがカツラだとどうだろう。いくら薄毛が遺伝に関係していると言っても、身近に利用している人は少ない。いや、普通はいない。だから、口コミといっても、ネットを通じたものになり、比較サイトなどと大差はなくなってしまう。だから、結果としてサロンや支店と呼ばれるところに足を運ぶ動機は、ネットも含んだ広告ということになる。しかも、こっそりと。それが結果的に理性的な判断を迷わせるのではないかと思う。

 メディアを通じた広告宣伝により、最新の技術に感動し、あんな風になりたいと思い、勇気を出してサロンなり支店なりに足を運ぶ。しかし、その技術は自分のように大きく禿げている者には使えない。そう言ってカツラを勧められると、カツラをつける気は全くなかったはずなのに、「あんな風になりたい」だけが残ってしまい、ついついカツラを購入してしまった。

 後から考えると、

自分から足を運んだサロンなり支店なりで、うまいこと言いくるめられただけなんだなあと、自分の気の弱さを後悔してしまうが、契約してしまうと、金額が金額だけにあとに引けなくなってしまった。

というのが正直なところだ、私の場合。カツラをつけてみた理由はひとそれぞれだろうが、私のようなケースも決して少なくないと思う。って言うか、それが大手カツラメーカーの営業手法だとすら思うのだが。

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